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【初心者キャンパー】テント張り 覚えるべき事4選 これを見ればテント設営できます

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初心者キャンパーの初テント張りのポイントを紹介

  • 初めてテントを買ったけどどうやって立てれば良いの
  • キャンプ場でテントを借りたけど、建て方が分からないよ
  • 家族、知り合いにテント借りたけどどうしたら良いの

初めてのキャンプはワクワクしますよね。その反面心配も多いのではないでしょうか。奥さん、子どもの前で恥は晒せない。かっこいいパパを見せてあげるんだ!でも少し待ってください。事前に準備をしないと、キャンプ場でテントを建てられなくて、夕方になることもあります。

私は6年以上キャンプをしてきて、テントを建てるのに3時間かかったり、テントが飛びそうにもなりました。今は出来るようになりました。そんな私が初心者さんがやってしまいがちな事を例に出してポイントをお伝えします。

テントの建て方はもちろん、テントを張る場所選びや追加で用意すると良い物などもご紹介します。こちらの記事をご覧頂くことで、キャンプ場で初心者とは思えない手つきでテント設営を終わらせる事ができます。

テントに付属されている物では設営は困難。追加備品の購入と事前に準備が必要

結論だけ先にお伝えしますが、テントに付属されている備品ではテント設営は出来ないと思ってください。私も最初は付属品でテント設営をしていましたが、時間がかかるのと危険な場合があります。追加備品もご紹介しますので、最後までご確認ください。

1.事前にテントを確認

  • キャンプ場でレンタルしたテント
  • 家族、知人から借りたテント
  • 新たに購入したテント

入手経路は様々だと思いますが、事前にテントの情報が分かる場合は次の項目を確認してください。キャンプ場でレンタルする場合で、事前にメーカーやモデルがわからない場合はキャンプ場に確認しましょう。

今回テント設営するテントはスノーピーク アメニティードームです。
スノーピークは日本の新潟県に本社を置く、メイドインジャパンの企業
全ての商品が永久保証で、品質の高さ、シンプルなデザインから初心者はもちろんベテランキャンパーにも愛用者が多い一流メーカーです。

出典:スノーピーク

説明書

手元にテントがある場合、もしくはテントメーカー・型番が分かる場合には取り扱い説明書をきちんと読みましょう。

説明書に記載されている付属品があるかをしっかりチェックしてください

新品でも稀に付属品のガイロープ(テントを張るロープ)やペグ(ガイロープやテントを地面に固定する大きい釘みたいなもの)、ペグハンマー(ペグを固定する金槌みたいな物)ポール(真っ直ぐな棒)、フレーム(金属・アルミの骨組み)が入っていない事があります。

説明書に記載されている付属品があれば、設営書の最初から最後まで読んで、設営のイメージを思い浮かべてください。どうしても文書だとイメージ出来ない人も多いと思います。私のその一人です。その場合は次の動画を見ましょう。

スノーピーク アメニティドームの取り扱い説明書はこちら
出典:スノーピーク

動画

説明書ではイメージが出来ない。説明書を見てイメージ出来たけど予習したい方は、動画を見ましょう。スノーピークさんは親切で、設営動画が公開されていました。

出典:スノーピーク

メーカーやモデルの動画が公式HPで出ていない場合は、ユーチューブを見てみましょう。大抵のテントの設営動画が上がっています。

付属品

  • アウターテント
  • インナーテント
  • フレーム
  • ガイロープ
  • ペグ
  • ペグハンマー

アメニティードームでは上記が入っています。(ケース等は省略しています)

・ペグ、ペグハンマーは付属品は使わずに、できれば購入しましょう。

ペグ1本370円 8本くらい必要

ペグハンマー1本 2000円程度

理由は付属のペグとペグハンマーでは、硬い地盤や石が混じっている地面にペグを固定するのが困難だからです。私も最初付属品を使っていましたが、あまりにペグが固定出来なくて別の物を購入しました。できれば最初から揃えられたほうが良いです。

ペグも沢山あるのでお気に入りの物を買えば良いのですが、スノーピークさんのテントを紹介しているので、スノーピークのペグをおすすめに出します。

長さは20㎝と30㎝があります。予算があれば30㎝にしてください。長いほうが役に立ちます

 


ペグハンマーは予算が許せばお好きなのを買ってください。迷われる方はスノーピークなら間違いありません。予算が無い方は、ご自宅にある金属製の金槌で問題ありません。
もしない場合は、ホームセンターで購入しましょう。1000円以下で購入できるはずです。

 

2.場所選び

日陰や木下

木陰や日陰にテントを設営しよう

木の下であれば、水はけも良い。直射日光や夜露からも守ってもらえます。

1本だけポツンと立っている木下は落雷の可能性があるので避ける

川辺は避ける

川辺は非常に危険です。キャンプ場は晴れていても、上流では大雨が降り水位が急に上昇します。そうこうしている内に撤収が間に合わない可能性が出てきます。

風が吹き抜けない場所

景色が一望出来る見晴らしの良い場所にテントを設置したくなりますが、風が吹き抜ける場所が多いので避けるべきです。テントは風の影響を受けやすく、簡単に飛ばされてしまいます。

3.張り方解説

張り方については既に詳細を書かれているブログがありましたので、こちらを参考にしてください。

そたのしたstyle
出典:そたのしたstyle

4.その他

数をこなす

一番設営に慣れる方法は、習うより慣れろになってしまいます。何度も説明書、動画を見るより一度設営する方が何倍も習得する時間は早いです。初張りの場合は事前準備が必要ですが、何度かやっていると出来るようになってきます。

無理をしないで、手伝ってもらう

どうしても自分だけで出来ない場合は恥をしのんで、周りの人に相談してみよう

出来ないものは出来ないと割り切って、近くのキャンパーさんや施設スタッフに相談してみましょう。設営が終わっていたり、次の作業までに時間がある場合、手伝ってくれる事が多いです。私も何度か設営を手伝ったことがあります。

忙しいところ、ゆっくりしたいところでお願いをするので、しっかりを最後にはお礼をしてください。テント設営のコースであれば料金が発生していますが、大抵は無償ですので、当たり前と思わずお礼と次は逆の立場になれるようにしてください。

最後に

テントの設営はキャンプの一番最初、撤収時は一番最後になることが多いです。1泊・2泊するテントですのでしっかりとルールや注意点を守りながら設営しましょう。ペグダウンする前のテントは少しの風でも飛んでしまいます。誰かに支えてもらう、仮でペグダウンをするなど工夫をして安全に設営してください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。これからの初心者キャンパーさんが最初のハードルを超えられるような有益な情報を発信していきます。記事が良かったら是非シェアして頂けますと幸いです。次の記事でお会いしましょう。