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清里の丘公園キャンプ場(山梨県北杜市)で、年越しの雪中キャンプを体験。到着時は晴天だったものの夜から大雪に。極寒の学びと、整った設備の安心感を両立でレビューします。
Contents
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🏕 基本情報・アクセス
- 所在地:山梨県北杜市・清里エリア(標高が高く夏は涼しい/冬は積雪あり)
- 利用時期:年越しキャンプで2泊
- 天候:初日晴れ → 夜から大雪、風は時折強め
- アクセス:中央道 小淵沢IC・長坂IC方面から(冬季は路面凍結・積雪に注意)
- 予約:最新の営業・料金・サイト構成は公式を確認推奨
🏗 設営と当日のコンディション
ギア構成:スノーピーク アメニティドームM+メッシュシェルター(リビング)
- 想定以上に冷え込み、石油ストーブ×1+カセットストーブ×1だと夜間は厳しめ。
- 積雪でテントスカートの隙間が埋まって風の侵入は軽減 → 体感は少し改善。
- 翌朝はスカートに氷着。撤収が重労働に(解氷と雪はらいの段取りが鍵)。
冬装備の目安(最低限)
・暖房:石油ストーブの高出力帯 or 薪ストーブ(就寝時の火気は厳禁/一酸化炭素対策)
・寝具:冬用シュラフ(快適温度に余裕)+インナー/コット&マットの底冷え対策
・結露:換気と一酸化炭素警報機、濡れ物管理は徹底
・足回り:防水ブーツ+スパッツ、手袋は作業用と保温用で2種類
・暖房:石油ストーブの高出力帯 or 薪ストーブ(就寝時の火気は厳禁/一酸化炭素対策)
・寝具:冬用シュラフ(快適温度に余裕)+インナー/コット&マットの底冷え対策
・結露:換気と一酸化炭素警報機、濡れ物管理は徹底
・足回り:防水ブーツ+スパッツ、手袋は作業用と保温用で2種類
悪天候時の総まとめはコチラ:
💡 失敗談&学び(雪中・撤収のコツ)
学び1:暖房は“余裕を持って”が正解。ストーブ1台増し/出力上げで夜の快適度が段違い。
学び2:雪でスカートは密閉されやすいが、一酸化炭素リスクも上がるので換気を死守。
学び3:撤収は氷・雪落とし→乾拭き→収納の順。凍結箇所は無理に曲げずに解氷を待つ。
撤収ショート手順(保存向け)
① 雪払い(ほうき/ブラシ)→ ② 氷は手で割らず日光 or ぬるま湯タオル→ ③ ペグ回収は順路固定
④ 幕体は防水面を内側に簡易畳み→ ⑤ 収納袋に余裕を持たせる(自宅でしっかり乾燥)
① 雪払い(ほうき/ブラシ)→ ② 氷は手で割らず日光 or ぬるま湯タオル→ ③ ペグ回収は順路固定
④ 幕体は防水面を内側に簡易畳み→ ⑤ 収納袋に余裕を持たせる(自宅でしっかり乾燥)
服装の基本はコチラ:
🏠 施設・設備(高規格の安心)
- トイレ・炊事場:清潔。冬は水が出にくい時間帯あり→予備水&ウェットティッシュが安心。
- 売店:飲食・消耗品・簡易的なギアあり。珍しいアイテムに出会えることも。
- サイト:林間で風の影響が和らぐ区画もあり。積雪時は除雪状況を事前確認。
🚗 周辺観光・買い出し
- 清里~小淵沢方面:清泉寮(ソフトクリーム)、萌木の村ROCK、清里テラス(冬季運用要確認)
- 自然:吐竜の滝、美し森、東沢大橋の赤い橋(ビュースポット)
- 買い出し:近隣は選択肢が少なめ。小淵沢/長坂で事前調達が堅実。
🌟 おすすめポイント
- 雪中キャンプの聖地候補:静けさとロケーションが魅力
- 高規格の安心感:水回り・売店の利便性
- 四季を楽しめる:夏は避暑、冬は非日常の白銀世界
⚠ 注意点
- 冬タイヤ必須+チェーン携行で安全第一
- 暖房・寝具は一段階上のスペックを選ぶ
- 積雪時はペグ位置・動線を可視化(目印紐/夜間ヘッデン)
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❓ よくある質問(Q&A)
Q. 冬の清里はどのくらい寒い?
A. 放射冷却で氷点下まで下がることが多く、風が出ると体感はさらに低下。暖房・寝具は余裕を持って。
Q. 雪中キャンプ初心者でも大丈夫?
A. 設備が整っている分チャレンジはしやすいですが、冬用装備+撤収段取りは必須。まずは1泊で様子見を。
📝 まとめ
雪中の非日常×高規格の安心感が同居する清里の丘公園キャンプ場。冬装備に余裕を持てば、年越しの2泊でも忘れられない体験に。夏の避暑地としても実力派です。
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