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雨のキャンプ撤収、正直しんどい…☔️ でも段取りとコツさえ分かれば“濡れ最小・時短・忘れ物ゼロ”で帰れます。この記事では、撤収の順番・濡れ対策・ごみ分別・忘れ物防止・帰宅後ケアまで、実体験ベースでサクッと解説します。
この記事でできること
- 雨撤収のベストな順番が分かる
- 濡れモノを最小化する道具とテクが分かる
- 現場で詰みがちなごみ分別・忘れ物防止が片付く
Contents
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撤収の基本フロー(雨の日版)
- 車内の受け皿を準備:トランクにブルーシート or 大きめのゴミ袋(75L)を敷く。濡れ物は全部ここへ。
- 濡れる前に電気系&小物撤去:ランタン・バッテリー・調理小物・食器 → タオルで水気をざっと拭いて収納。
- タープの下へ一時集約:濡らしたくない荷物をタープ下に退避。雨が弱いタイミングで搬出。
- テント内を空にする:寝袋・マットを先に袋へ。床面の砂・芝はコロコロ(クッション付きタイプが神)でサッと回収。
- 外装の水切り:雨が小康状態なら結露取りワイパー(浴室用)や雪かきスクレーパーでテント/タープの大きな水滴を落とす。
- タープ → テントの順で撤収:風がある日は安全優先でペグを半分残しながら畳む。
- 最後にペグ・ガイロープ回収:抜いたら必ず一箇所のバケツ/袋へ集約(置き忘れ防止)。
濡れを最小化する“現場アイテム”
- 75Lゴミ袋(数枚):テント・タープを丸めてそのままイン。45Lはサイズによって入らないことあり。
- 結露取りワイパー or 車の雪かき道具:大きな水滴を一発除去→乾燥時短。
- 吸水タオル(マイクロファイバー):小型多め。装備拭き・手拭き・室内保護に。
- カラー結束バンド/タグ:濡れ袋に「テント」「タープ」などラベリングして帰宅後の展開をスムーズに。
雨の「ごみ分別」— 詰みやすいから先に仕組み化
雨の日の分別は想像以上に面倒。あと回しにすると、びしょ濡れのゴミ袋から缶やペットを取り出す苦行に…。
- 分別用の小袋を最初に配布:可燃・缶・ペット・瓶を各袋で運用。満タンになったら大袋へ。
- 缶を地面に直置きしない:地面は傾斜&泥で倒れやすい→折りたたみコンテナやバッカンに集約。
- ペットはラベル/キャップも別袋:現地のルールが厳しい所は特に。最初から分けると後半が天国。
忘れ物・破損を防ぐコツ(実体験ベース)
- ペグの置き忘れ:雨で視界が悪いと高確率。抜いたら一箇所に集めるルール徹底。ロープも同様。
- ガイロープの濡れ放置:本体だけ干してロープ忘れ→次回解けない&異臭。ロープは別袋で濡れ物管理。
- テントの飛散:底面を乾かすために逆さ干し→固定せず飛ばされる事故あり。数か所ペグ固定が安全。
- チェアの異臭:湿ったまま保管→次回強烈な匂い。オキシ漬けで復活した経験あり。
- ランタンの白サビ:ハリケーン(アルミ)を濡れたまま放置→白錆発生。拭き上げ→乾燥→防錆で予防。
- ガソリンランタン底サビ:濡れた台の上に放置で底面にサビ。設置面を乾いた板にするのが無難。
- テント内の置き忘れ:インナーに吊るしたLEDをそのまま撤収、行方不明に。撤収前チェックリスト必須。
- 焚き火台の可動部サビ:洗浄後に完全乾燥不足で固着。可動部は薄く潤滑・防錆が効く。
帰宅後ケア(翌日以降に回してOK)
- 48時間以内に完全乾燥:テント・タープ・ロープを全部干す。扇風機で送風すると早い。
- 金属は拭いて防錆:ペグ・焚き火台・ランタン底面は水分オフ→薄く防錆/潤滑。
- 布もの消臭:チェアやテント布に雨臭が残ったら、オキシ漬け/中性洗剤→陰干しでリセット。
雨撤収の“QOL爆上げ”ミニギア
- ワイパー(浴室用/車用)・マイクロファイバータオル
- 75Lゴミ袋、折りたたみコンテナ
- 使い捨て手袋、結束バンド(濡れ袋ラベル用)
- 潤滑スプレー(可動部&ペグのサビ対策)
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