では早速みていきましょう。
- バーベキュー場でのバーベキュー
- グランピング場でのグランピング
- キャンプ場でのコテージ泊
その1.バーベキュー場でのバーベキュー
結論:キャンプはやる事・揃える物が多く、初心者が準備をせずに行くと初回で嫌になってしまう可能性が高いため。
趣味があるのって良いですよね。その趣味も「アウトドア」なんて言ってみたく始められる方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私もその一人です。幼い頃家族・親戚等と毎年キャンプに行っていたのと、生まれも育ちも東北の田舎なのでいつも自然と遊んでいました。
自然が友達って言っても良いほどかもしれません。そんな私ですら大人になってキャンプに行きたいと思い、満を持してキャンプ用品を揃えてキャンプへ行きましたが散々たる内容でした。
理由は明らかで、キャンプに自分も行くのと自分でキャンプに行くのは全く違うからです。もしかしたら幼い頃に行ったキャンプも主体的にやっていれば、自分でキャンプに行くのも容易であったかもしれません。ただ、まだ5歳そこそこの少年がキャンプを主体的に考えて行動していたら、それはそれで楽しくないのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、バーベキュー場でバーベキューをおすすめするのか説明いたします。
バーベキューと言っても、私のように家族・親戚とやった事がある方、友達・知人とやった事がある方、全くやった事が無い方とそれぞれだと思います。
バーベキューをやるにしても、多少のギア(道具)は必要です。最低でも下記は必要です。
- バーベキューコンロor焚き火台
- 炭(木炭が望ましい)※豆炭等はNG
- 着火剤(市販の物が望ましい)新聞紙だけだと上級者ではないと厳しい
- 火ばさみ(長めのトングでも可)
- 食材(肉類・海鮮・野菜)etc.
- カトラリー(お皿、お箸、ナイフ、ハサミ、ボウル、ザル、串)
- 飲み物(ソフトドリンク、アルコール飲料)
ざっと書き出しただけでも、こんなに沢山の物や残量が必要です。
経験したことがあったり、日頃自宅や河原なのでバーベキューをされている方ならハードルは低いかもしれませんが、私のように遠い昔にやっていたり、やった事の無い人には難しいですよね。
そんな方におすすめ出来るのがバーベキュー場でのバーベキューです。バーベキュー場にもよりますが、バーベキュー用品を全て貸し出ししてくれる所や、食材だけ持参の所が多いです。
なんとも初心者さんには嬉しいサービスですよね。キャンプに行く前に一度バーベキューに行ってみませんか。Webで近隣のバーベキュー場を調べたり、田舎の方では自治体がバーベキュー場を運営していたり、バーベキュー場を貸してくれるサービスを行っている所もあります。
バーベキューを最近されていない方や、バーベキューをした事が無い方はキャンプの前にバーベキューをされる事をおすすめします。キャンプ場がなくなる事はないので、ウォーミングアップをしてからでも遅くないですよ。
たとえば、西東京にお住いの方は立飛ビーチがおすすめです。立川市にあり、ららぽーと立川の隣に立地しており名前の通り人口のビーチがあります。ビーチバレーや砂遊びをされている方も多い印象。
おすすめの理由はなんといっても、手ぶらでバーベキューを楽しめるから。私は食材や飲み物はららぽーとのスーパーで購入してバーベキューをしますが、クーラーが無い方や何をかったら良いか分からない方は、食材を用意してくれたり、飲み放題プランなんかもあります。駅も近いので、電車で立川まで行ける方には是非声を大にしておすすめします。