【実体験】メダカ飼育初心者が最初に失敗したこと|カルキ抜き・バクテリア・エビ導入
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- メダカを迎えたけど、何から始めればいいかわからない
- ネット通りやったはずなのに調子が悪い
- エビがすぐ★になってしまった…
「メダカって丈夫なんじゃないの?」
正直、私もそう思っていました。
初心者がやりがちな失敗と、その原因をまとめた記録です。
これからメダカを始める方、
今まさにつまずいている方の参考になれば嬉しいです。
目次
① 道の駅でメダカに一目惚れ
道の駅八千穂高原で、たまたま見かけたメダカ。
その中にいたのが「ピンクサファイヤ」でした。
光の当たり方で表情が変わるのが特徴です。
「きれいだなぁ…」
気づいたら、妻を説得して購入していました(笑)
おまけでミナミヌマエビが1匹入っていたのも、この時は深く考えていませんでした。
② 何も知らずに水槽を購入
小さな容器に入れられたメダカが可哀想に見えて、ホームセンターへ直行。
選んだ水槽は
GEX Aquarium サイレント300
新モデルが出ていて、旧型が安くなっていたから。
他に必要なものもよくわからず、
- ソイル
- 浮草(アマゾンフロッグピット)
- 餌
を購入しました。
③ カルキ抜き、知ってるつもりだった
「水道水はカルキ抜きが必要」
これは知っていました。
なので、購入当日は水を汲み置き。
秋〜冬は水温が低く、
汲み置きだけでは1日ではカルキが抜けきらない。
それを知らずに、翌日その水を使ってしまいました。
さらに追い打ちで、
カルキ抜き剤を適量以上に投入。
完全に逆でした…。
④ バクテリアと「飼育水」の存在
当時の私は、こう思っていました。
でも実際は違いました。
バクテリアが定着し、生き物にとって安定した水のこと。
新規立ち上げ直後の水槽は、
まだ「ただの水」。
ここを理解していなかったのが、
最大の失敗だったと思います。
⑤ エビが★になって気づいたこと
メダカは元気。
でも翌日、ミナミヌマエビは★に…。
今なら原因がわかります。
- カルキ抜き不足
- カルキ抜き剤の過剰投入
- バクテリア未定着
⑥ 2回目のエビ導入で意識したこと
「次は絶対に失敗しない」
そう決めて、再挑戦。
- ミナミヌマエビ 5匹
- 石巻貝 2匹
- アマモ・アナカリス
水質安定とコケ抑制の助けになる存在。
エビはすぐ水槽に入れず、
別容器でエアレーション管理。
この方法で、★は出ませんでした。
⑦ ヒーター導入で環境を安定させる
室内でも、意外と水温は上下します。
そこで導入したのが
GEX セーフカバー160
でも、水温安定は正義。
結果的に、メダカもエビも落ち着きました。
⑧ 水合わせは思った以上に大事
新しい生体を入れる前に必ず行うのが水合わせ。
時間をかけすぎるくらいで、ちょうどいいです。
⑨ 初心者がやりがちなNG行動
今振り返ると、完全に初心者あるあるでした。
- 餌をあげすぎる
- 水換えをやりすぎる
- 調子が悪いと、すぐ何かしたくなる
まとめ|失敗してわかったこと
- 水槽は「水を入れたら完成」じゃない
- バクテリアと時間が必要
- 生き物の変化は、まず観察
最初は誰でも失敗します。
私もそうでした。
だからこそ、これから始める方が
同じ失敗をしないように、この記録を残しています。
