初めてキャンプする前に

【初心者は見ないと損】キャンプに必ず必要なアイテム10選 ①テント編

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初心者の方は必ず確認してください。
キャンプはとても楽しい趣味ですが、甘く見ると危険も待っています⚠️ キャンプに必要なアイテムを1つづつ紹介していきますので、一緒に学んで行きましょう。

キャンプに必要なアイテム10選はこちら

1.テント

キャンプ場でレンタルしている物を借りる。

テントには沢山の種類があり、メーカー(ブランド)も沢山あります。値段もピンキリで、数千円~高い物だと数十万円する物もあります。長くキャンプをされるのであれば良いテントを購入して頂きたいです。

キャンプをやってみたら思っていたのと違うとか、私はグランピングやコテージ泊の方が向いているとお気持ちが変わるかもしれません。ですので、どうしても自分のテントではないと嫌だ!と言う方以外はレンタル品がおすすめです。

ではどのようなテントをレンタルすれば良いか解説していきます。春夏秋のシーズンで、標高があまり高くない場所。

ワンタッチテント(ポップアップテント)

ワンタッチテント(ポップアップテント)でも可能です。ポップアップテントとは、ワンタッチ式で設営の出来るテントで、初心者さんへおすすめのテントです。

メリット

設営の簡単さです。物によってはものの数秒で設営出来るタイプの物もあります。

デメリット

ワンタッチ式なのでどうしても雨風に弱い所と、大体がシングルウォールと言って一枚のシートの事が多いです。

シングルウォールはテントのシートが1枚なので、晴れている夏場などは通気性が良く活躍します。逆に通気性が良いので、冷え込みに弱く春・秋で朝夜の寒暖差が大きい標高の高いところでは寒く感じる事もあります。

ダブルウォールテント(一般的なテント)

ダブルウォール(テントシートが2重)と言って、インナーテントとアウターテントがある場合は通気性が悪くなりますが、その分テント内部は外気に触れないので、温かくなります。

テントにも種類やメーカー(ブランド)が分かれていて、設営方法や設営時間もバラバラです。キャンプ場によってはメーカーを統一して備え付けている所や、思うがままに色々なテントやメーカーが混在している事もあります。泊まる人数や用途によっても変わってきます

おすすめの2メーカーはスノーピークかコールマンです。スノーピークは日本のメーカーです。コールマンはキャンプをされていない方でもご存じかもしれませんが、アメリカのアウトドアメーカーです。

私が長らく使用していたスノーピーク アメニティドームMです。
組み立てが簡単で、寝室も広いので3人家族まで余裕です。


コールマン おすすめテント

初心者さんに優しいシンプルな構造・品質が良いからです。スノーピークのエントリー向けテントは、テントポール(骨組み)を通す場所を色で分けて、目で見て分かりやすいように設計されています。コールマンのテントは説明書が無くても、感覚で組み立てが出来るモデルが多いです。

行きたいキャンプ場が決まっていない初心者キャンパーさんは、テントメーカーやテント名を決めてキャンプ場を絞り込む方法も良いかもしれません。そして借りられるテントメーカーやテント名が決まったら、動画等で設営方法を紹介していますので検索して何度が見てみてください。

そうする事でキャンプ場で借りたテントも、なんだか自分のテントのように扱う事が出来るかもしれません。

最初の内は何個かのテント、それも別のメーカーの物を使用してみて、自分のお気に入りのテント探しをしてみるのもキャンプ初心者さんの醍醐味かもしれませんね。キャンプ場以外でも、キャンプ用品貸し出しサイトがあり、テントやタープ、チェア等キャンプ用品を借りる事ができます。



お目当てのキャンプ用品がキャンプ場では貸し出していない場合も、ほとんどのギア(道具)が貸し出されているので、チェックしてみても良いかもしれません。

レンタルが嫌だ!と言う方向けに、テント購入の方法についてご説明します

まずは予算と使用される人数を決めましょう

この2点が決まっていないと、テントを選ぶことが出来ません。お一人の場合には上記がご自身で決める事が出来ると思いますが、パートナーやご家族、ご友人等複数で行く予定がある場合には、ある程度決めてから次に進んで頂ければと思います。

予算と人数が決まったら、アウトドア用品店(キャンプ用品店)、スポーツ用品店へ行きましょう。一番品揃えや、展示物が多いのはキャンプ用品店になるかと思います。アルペンアウトドアーズやWILD-1、エルブレス等が該当します。大型のスポーツ用品店でもかなりの数の商品が並んでいます。

メーカーや種類毎に商品が陳列されているので、ご自身の希望に合いそうな物を何点かマーキングしてみてください。実際に展示されている物だと、大きさや素材、構造も分かると思いますのであれば確認してみてください。

もし展示されていなくても、アルペンアウトドアーズの場合は大半の商品を組み立ててくれたりしますので、もしなくても諦めずに店員さんに確認してみる事をおすすめします。ただし、店員さん全員がお客様が希望されているテントではなく、店員さんやお店が売りたい商品をおすすめしてくることがあるのは、頭の片隅に於いておいてください。

初心者さんの場合は、右も左もわからない状態でお店へ行かれるので、店員さんに言われた商品をそのまま購入してしまう傾向が高いです。わざわざ私の為に在庫を確認してくれたし、テントを開封して設営や説明もしてくれたし、なんなら店長とかに掛け合って値引きもしてくれたし等思う事があっても少し冷静に俯瞰して物事をみる事が大事です。






では、どうすれば良いかと言うとその場で購入しないです。他の店舗へ行き同じ希望を伝えて同じ商品やメーカーをおすすめされたら、購入しても良いかもしれません。別の商品やメーカーをおすすめされた場合にはおすすめの理由も聞いて、納得できるか考えてみてください。納得できるのなら購入しても良いですね。

すぐに購入しないのには、もう一つ理由があります。それは値段が適正値か判断する為です。SALEやキャンペーンで20%OFFや何点購入で〇〇%OFF等の札が貼ってあり、買い時なのでは?と思う事もあると思います。私もSALEには弱く、騙されそうになります。私の場合はWebで商品検索を行い、amazonや楽天、ヤフーで同商品がいくらで販売されているのかを確認した上で、安い・高いの判断をします。

みなさんも家電や日用品を購入される際には、同じような事をされている事が多く、キャンプ用品店でも出来るから心配は無用よ!と思われている方もいる事でしょう。ですが私があえてみなさんが出来そうな事を言っているかと言うと、実際には出来ない、しにくいから忠告させていただいています。

キャンプ初心者さんの場合は、色々店員さんに説明をしてもらっていると温情が入ったり、断りにくくなったたりします。それは良い事かもしれませんが、全てがお客さんに良い商品を勧めている場合に限りそうではない場合には、金額で見る必要があります。

温情を感じている店員さんの前でWeb検索をしたりするのは、ドライではないと中々難しいですし、購入する気が無いと店員さんが感じれば、説明が雑になったりするので難しい所です。値段が少しWebや通販の方が高いくらいでしたら、私の場合は実店舗で購入する事が多いです。理由としては目で見た商品はその日に購入したいのと、今後もキャンプ用品店(実店舗)を継続して頂くためには少しでも購入して売り上げに貢献したい、最後に店舗独自の補償等もあるためです。

テントのメーカーと種類については多すぎて1記事、2記事では書ききれないので、今後まとめ記事も執筆する予定です。

キャンプに一番大事なテント(寝室)についての記事となります。ここまで長々とお付き合い頂き、ありがとうございます。大事なテントなので、一目惚れしたテントや納得された物を選んで頂きたいと思ったらこんなに長くなってしまいました。



次はタープ(リビング)の解説をしますので、よろしければご覧ください。

これからもキャンプに関する情報をアップしていきますので、見ていただければ力になるのでよろしくお願いします