初めてキャンプする前に

【キャンパー初心者必見】これを見て! キャンプ場の種類・目的別キャンプ場の選び方

PR

  • キャンプ場の種類
  • テントサイトの種類
  • 初心者さんへおすすめのサイト

その1.キャンプ場の種類

1.キャンプ場

2.オートキャンプ場

オートキャンプ場とはキャンプサイト内に自動車(オート)を乗り入れる事の出来るキャンプ場の事です。テントの近くに車を駐車できる場合と、決められた場所に車を駐車する場合とがあります。

「サイト」とはキャンプでテントを張ったり、タープを張ったりする場所を含めてキャンプではサイトと言います。

メリット

オートキャンプ場はキャンプサイト内に自動車の乗り入れが出来るので、荷物を運ぶ距離が短く、設営と撤収作業がとても楽。車中泊をすることも出来る

デメリット

車が近くにあるのでエンジンやドアの開閉音等が気になってしまう事があります。小さなお子さんが居る場合には、安全面も気を付けるべきです。キャンプ場内はスピード制限についてルールがある事が多いですが、中にはスピードを出し過ぎていたり安全確認が疎かであわや事故になりそうな場面も何度か目撃しました。

キャンプ場とはオートキャンプ場と違い、サイトに自動車の乗り入れができず、指定の駐車場に駐車します。

メリット

車の乗り入れが無いので音の心配と安全面です。

デメリット

テントの近くに駐車出来ないので、設営・撤去の際にリアカーなどで何度も往復する必要がある事です。

その2.テントサイトの種類

区画サイト

テントやタープ等設置する場所が決められており、決められた場所の中にテントを張ったり、タープその他を設置する形式です。あらかじめ場所や大きさが決まっているので、他のキャンパーに自分のテントの真横等に設置されたりテントの間をすり抜ける事がなくある程度プライバシーが保たれています。

ただし、初めてキャンプする場合や新しいテントやタープ等サイトのレイアウトに困ったり、どのくらいのサイトを予約したら良いかわからないとなってしまう場合もあります。思ったより小さいとテントが入らなかったり、詰め詰めになってしまうとゆっくり過ごす事も難しいので最初は人数+aにする事をおすすめします。

フリーサイト

フリーサイトとは、区画されていない自由(フリー)に、決める事が出来るサイトです。

魅力は自分の設営したい場所にサイトを設営出来る事。キャンパー(キャンプをする人)の聖地と言われるふもとっぱらキャンプ場もフリーのオートキャンプ場で、ロケーションの良い場所に設営が出来ます。

ふもとっぱらキャンプ場の魅力は、なんと言っても目の前に見える富士山。標高も高いので、富士山が見られない事もありますが日の出・夕日などで富士山が見られる日は何とも格別です。自分のテントやサイトを映しながらバックに富士山を映すなんてのは、ふもとっぱらキャンプ場の醍醐味だと思います。

富士山 ふもとっぱら 写真

ふもとっぱらキャンプ場に限らず、湖畔のキャンプ場や海辺、山間、川辺等いろんな場所のキャンプ場があり、最高のロケーションにサイトを設営出来た時は何とも言えない幸福感に満たされます。

メリットと裏腹に一番のデメリットは、最高のロケーションや設営したい場所は、運とタイミングによる事です。早い者勝ちのキャンプ場もあれば、タイミングのキャンプ場もあるので小さいお子さん連れでお手洗いの近く設営したいファミリーキャンパーさんは、みなさんお手洗いの近くを狙うので競争率は高く、運よく空いていても狭かったり、地面がデコボコだったりする場合もあります。

その3.初心者さんおすすめのサイト

オートキャンプ場の区画サイト

車が近くに乗り付けられ、場所が決まっている安心感があります。

最初のキャンプやキャンプにある程度慣れるまでは、自宅から近いオートキャンプ場の区画サイトを予約してみてください。初心者キャンプの高いハードルを下げる方法は、なんと言っても楽出来る事は楽をする。無理をしない。時間と気持ちにゆとりをもってキャンプを楽しむ事です。

これからもキャンプに関する情報をアップしていきます。見ていただければ、力になるのでよろしくお願いします