では早速みていきましょう。
- テント
- タープ(リビングテント)
- ランタン(ガス、オイル、LEDなんでも可)
- 寝袋(シェラフ)
- マット(銀マット、インフレ―タ―)
- 調理器具、食器
- 焚き火台orBBQコンロ
- テーブル
- 椅子(チェア)
- クーラーボックス
その2.タープ(リビング)
結論:2ルームテント(寝室とリビングを兼ね備えた大型テント)以外であれば、タープ若しくはリビングシェルターはあった方が良い。
キャンプ用語になると初心者さんは難しく感じるかもしれませんが、自宅で考えて頂けるとわかりやすいです。大半のお宅には、キッチン・リビング・寝室があると思います。キャンプでも快適さを求めると上記が必要となってきます。
2ルームテントや大型テントの場合は、寝室前と前室(リビング)が分かれているので代用が出来る場合もあります。ただし、テント自体が大きく、耐久性を出すためにポールが多かったり構造が複雑で設営が大変な事が多いです。
最初のうちはテントは寝室、リビングは別にタープ若しくはリビングシェルターを設置するのが良いと思います。
ではどのようなタープやリビングシェルターを選べば良いか解説をしていきます。タープやリビングシェルターの役割は、キャンプサイトに於けるリビング(快適に寛げる場所)を設置するに他なりません。
タープやリビングシェルターが無い場所でBBQやテーブル、チェアを設置して飲み食いしている事を想像してみてください。真夏の直射日光を受け、雨の日には雨を受け、朝霜でキャンプギア(道具)は水浸しになる事を。
やはりある程度快適にキャンプサイトで過ごすためには、日よけ・雨よけとなるタープやリビングシェルターは必要なのがお分かりだと思います。テント程に種類が多い訳ではありませんが、それでも様々な種類のタープがあります。
タープでしたら安めで大き目の物を購入してみてください。※出来れば中古品は選ばないのが良いです。理由としては私の義理の父が昔キャンプをしており、物持ちが良いのでその時使っていたタープを息子夫婦に譲りキャンプに行った際に悲惨な目にあった為です。
どんな悲惨な目にあったかと言いますと、大雨のキャンプでタープを設置したのは良いが、経年劣化で撥水材は剥がれ落ちていて、雨漏れする状況だったそうです。譲ってもらった時に状態は確認したが保管状況は良かったので大丈夫かと思って使用したそうです。
やはり数十年前のキャンプギアは物によっては使用できるが、そうではない物をあり初心者さんが品質を確かめるのは難しいので最初はおすすめしません。
リビングシェルは強風に弱いですが、設営が簡単なのと、虫よけのメッシュやサイドパネルが設置できるのもあるので虫が気になる方や、日差しが気になる方にはおすすめできます。
まずは高くても2万円弱の物を購入若しくはレンタルをして、キャンプをしてみるのが良いかと思います。
テントのフロント・サイドシートを跳ね上げて簡易タープみたいに出来るテントもありますが、家族キャンプや複数人のキャンプだとどうしても密集して狭いと思います。ソロキャンプならありですが、複数人の場合は、タープ等を別に用意した方が無難な印象です。
タープについても種類がありますので、今後まとめの記事を執筆しますのでよろしければ見て頂き参考にして頂ければ幸いです。
次はランタンの解説をしますので、よろしければご覧ください。
これからもキャンプに関する情報をアップしていきますので、見ていただければ力になるのでよろしくお願いします