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初心者さんは必見!キャンプで失敗しやすいのが「服装」。昼は汗だく、夜は冷えて眠れない…を避けるために、この記事では季節別の服装の基本と実体験ポイントをやさしく解説します。
Contents
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服装選びの基本(まずはここから)
- レイヤリング(重ね着)が正解:ベース(吸汗速乾)→ミドル(保温)→アウター(防風・防水)
- 天気・季節に加えて標高・風もチェック(標高が100m上がると約0.6℃下がる目安)
- 替えの服・靴・靴下は必ず持参(突然の雨・朝露・川遊び・汗対策)
季節別の服装ポイント
春(3〜5月)
- 昼夜の寒暖差が大きい。長袖+薄手フリース+ウインドブレーカーが基本
- 朝晩は薄手手袋・ニット帽があると安心
夏(6〜8月)
- 吸汗速乾Tシャツ+薄手の長袖(虫&日焼け対策)+薄手アウター
- 実体験:真夏は1日2回着替えることがあるので、Tシャツ・下着は多めに!
- 帽子・虫よけ・速乾パンツはマスト
- あるとラク:ネックリング・クールスプレー
- 濡れ対策:替えの靴 or サンダル+予備の靴下
※ 暑さ回避には高原も有効 →
【夏キャンプ】標高で選ぶキャンプ場ガイド
秋(9〜11月)
- 一気に冷え込む。長袖ベース+厚手フリース+軽量ダウン
- 足元は厚手ソックス+防寒ブーツが快適
冬(12〜2月)
- 防寒最優先:メリノウール系インナー+厚手フリース+防風防水アウター
- 実体験:荷物が増える冬は、ダウンを増やすよりもヒートテックやベストなどインナーを増やす方が動きやすくて暖かい
- ホッカイロ(貼る・貼らない・靴下用)を揃えると万全
- 替えの靴下・靴は必須(雪や雨で濡れる前提)
悪天候・夜冷えに強くなる小ワザ
- 綿T一枚はNG:汗で冷える → ベースは吸汗速乾素材に
- アウターはフード付き・止水ファスナー推奨(風雨の進入を防ぐ)
- 足先が冷えやすい人は貼るカイロ+厚手ソックスを重ねて
※ 雨・風の対策は別記事で詳しく →
悪天候でも安全に楽しむキャンプ完全ガイド
よくある失敗例(やりがち注意)
- 綿100%の服でずぶ濡れ→体が冷える
- サンダルだけで来る(怪我・虫刺され・夜冷える)
- 分厚い一枚勝負で動きにくい(レイヤリング不足)
- 替えの靴下・靴がない(行動不能コース)
服装チェックリスト(保存して使える)
- ベースレイヤー(季節に合う吸汗速乾・メリノ等)×予備1〜2
- ミドル(フリース/薄ダウン)
- アウター(防風・防水)
- Tシャツ・下着は多め(夏は特に)
- 靴下×予備2/替えの靴 or サンダル
- 帽子・ネックリング(夏)/ニット帽・手袋(冬)
- ホッカイロ(貼る/貼らない/靴下用)
- 虫除け・日焼け止め・クールスプレー
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▶ キャンプ入門編|初めてのキャンプの始め方ガイド
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