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キャンプに必ず必要なアイテム10選 ⑤マット(銀マット、インフレーター)編

では早速みていきましょう。

  1. テント
  2. タープ(リビングテント)
  3. ランタン(ガス、オイル、LEDなんでも可)
  4. 寝袋(シェラフ)
  5. マット(銀マット、インフレ―タ―)
  6. 調理器具、食器
  7. 焚き火台orBBQコンロ
  8. テーブル
  9. 椅子(チェア)
  10. クーラーボックス

その5.マット(銀マット(クローズドセルマット))、インフレーター)

結論:コストを掛けないなら、銀マット(クローズドセルマット)。コストを掛けられるのなら、インフレータorエアーマット。

いきなりそんなことを言われても怖いですよね。でも大丈夫。しっかり一つ一つ確認しながら選ぶことで目的にあったマットを手に入れることができます。

マットがどれだけ重要なのかをご説明いたします。みなさんご自宅で就寝される際は、大抵の方がお布団orベッドだと思います。中にはシェラフと言う猛者もいるかもしれません 笑 ご自宅であれば、床が水平なので直で寝られない事はないかと思います。筆者が若い頃は、夏場に涼しさを求めて祖父の家でフローリングや畳で寝ていました。それはさておきキャンプ場で直で寝た場合どうなるかご説明いたします。

キャンプ場によって地面は違います。芝生、砂利、砂、ウッドチップ等などです。まだゴルフ場や公園で手入れされている芝生でしたら直で寝ることは可能かもしれませんね。しかしほとんどのキャンプ場では直で寝るのは耐え難いと思います。いろいろな物が点在しているので痛かったりするためです。

ここでマットの出番です。マットをシェラフの下に敷くことで、快適な寝床へ早変わりする訳ですね。たかがマット、されどマットと思うかもしれません。ではそのマットはどのように選んだら良いのかをご説明いたします。

マットにはインフレーターマット、エアーマット、銀マット(クローズドセルマット)と大きく3種類があります。

インフレーターマット

クッション材により弾力性のあるマット

メリット:寝心地が良い デメリット:値段が高い

エアーマット

空気を入れて使用し、コンパクトにまとまるマット

メリット:コンパクト デメリット:ふわふわした寝心地

銀マット(クローズドセルマット)

準備が簡単で、耐久性の高いマット

メリット:値段が安い デメリット:かさばりやすい、薄くそこまで快適ではない

ここまで見ていただいても、いざ決めるとなると大変ですよね。初心者キャンパーさんは初キャンプで雪山や標高の高い山に行くことは少ないと思いますので、まずは銀マットでキャンプしてみる事をおすすめします。値段が安い事と、購入できる店舗が多いので買いやすいのが主な理由です。

アウトドアシャップはもちろんで、ホームセンターや大きなスーパーでも販売されている事が多いです。まずは使ってみて、これでは快眠出来ないと思えばマットの枚数を1枚から2枚に増やしてみる方法もありますよ。

それでも快適ではないと感じるのであれば、インフレーターかエアーマットの購入を検討する段階かと思います。

マットの選定基準のところでは、寝心地の話しかしていませんでしたが、もう一つマットには役割があります。それは、底冷えを防ぐ事です。ご自宅では地面からの底冷えはそこまで感じないかと思いますが、アウトドアではいくら防寒対策をしても地面からの底冷えはマット以外ではなかなか対処法がありません。マットを敷くだけで、体感温度が劇的に変わるなんて事も珍しくありません。

みなさんにはキャンプが苦痛ではなく、楽しい・また行きたいと思ってもらいたいので、是非マットを購入する事を検討いただければと思います。

寒さ対策をして、キャンプを快適に楽しみましょう。

ご覧頂き、ありがとうございました。

次は調理器具、食器

の解説をしますので、よろしければご覧ください。

これからもキャンプに関する情報をアップしていきますので、見ていただければ力になるのでよろしくお願いします