初めてキャンプする前に

【初心者は見ないと損】キャンプに必ず必要なアイテム10選 ④寝袋(シェラフ)編

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その4.寝袋(シェラフ)

  • 寒がりで夏も毛布が欲しい
  • 暑がりで春、秋は何も必要ない

初心者さんは1万円程度の寝袋(シェラフ)がおすすめ
登山や標高の高い場所でのキャンプは、高性能シェラフを選んで!危険です⚠️

シェラフの種類

マミー型

体に合わせた形状をした寝袋で、保温性に優れた特徴を持っています。保温性とコンパクトに出来る反面、身動きがとりづらい事がデメリットです。

  • 高い保温性:体への密着性が高く、無駄な隙間がないため体温を逃がしにくい
  • 軽量・コンパクト:封筒型に比べてコンパクトに収納できる
  • 用途:ソロキャンプ、登山、ツーリングなど、一人で持ち運ぶのに適している

 

封筒型

長方形(封筒に似ている)の形をした寝袋で、布団のようにゆったりと出来る特徴があります。防寒性はマミー型に劣り、収納は為難いです。

  • サイズ展開が豊富(男性用、女性用、ダブル、キッズ)
  • ゆったりとした寝心地
  • 2つのシェラフを連結して、大きな布団にできる
  • マミー型に比べて防寒性は劣る
  • 収納時にかさばりやすい

 

温度表記

選ぶ際のポイント(温度表記を確認)

  • 快適温度(コンフォート)
  • 下限温度(リミット)
  • 限界温度(エクストリーム)

上記を理解してから、商品を選んでください。

サイズは合っていないと隙間から風が入り、性能を十分に発揮できません。フィッティング出来る実店舗で試してください。

私が良く行くアウトドア、山岳系シャップのリンクを貼っておきます。







おすすめの実店舗やネット店舗も今後記事にしますので、ご確認ください。

一般的に女性の方が寒さを感じやすいとされるため、女性と男性で温度表示が異なっています。しかし寒さの感じ方には個人差もあり、男性といえど無理に寒さに耐える必要もないため、寝袋を選ぶ時は「快適温度」を重視して選ぶのがおすすめです。

快適温度(コンフォート)

女性が快適に寝られる温度

下限温度(リミット)

男性がなんとか寝られる

限界温度(エクストリーム)

女性がギリギリ生きられる

寒くて寝られないのはとても辛いです。筆者も一度だけ寒くて寝ることが出来ませんでした。

コンフォート温度が上がると金額が高くなるから、エクストリーム温度で買ってみよう。本当に危険です

金額は高いけど、しっかりと寝たい、寒くて危険なのは嫌なのでコンフォートの温度を基準にして購入を検討しよう。

筆者が使用しているシェラフ

①マミー型 廃盤のため、近いモデル

シェラフの画像

 

②封筒型

機能で問題ない初心者さんにおすすめシェラフ

 

実店舗でフィッティングが出来るので、自分に合うサイズの形を決めましょう。私は寝ている間身動きを取る方なので封筒型を最初購入しました。ソロキャンプ用でマミー型も入手しましたが、保温力はマミー型に軍配が上がります。いろいろ試して、お気に入りを見つけてみてください。

今までレンタル出来るものはレンタルもおすすめしていますが、寝袋(シェラフ)は購入をおすすめします。

理由:誰が使用したかわからない、キャンプ場でレンタルすると強烈な匂いの場合もあったりします。

寒さ対策をして、キャンプを快適に楽しみましょう。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。次はマット(銀マット、インフレ―タ―)の解説をしますので、よろしければご覧ください。

これからもキャンプに関する情報をアップしていきます。見ていただければ、力になるのでよろしくお願いします