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初心者向けのキャンプでも、天候の急変はつきもの。特に「雨・風・寒さ」は経験が浅いと大きな不安になりますよね。この記事では、**悪天候でもキャンプを楽しむための準備・装備・判断のコツ**を、初心者目線でわかりやすく紹介します。
1. キャンプで気をつけたい「悪天候」とは?
キャンプで注意すべき天候には、以下のようなものがあります。
- ☔️ 雨:長時間 or 突発的な豪雨
- 🌬️ 強風:設営や焚き火の妨げに
- ❄️ 寒さ:標高や季節で予想以上の冷え込み
👉 天気予報アプリは「tenki.jp」「Windy」「Yahoo天気」など複数使うのがおすすめ!
ヤフー天気は楽観的な予報が多いように感じます。
天気が悪くてテンションが下がっている時は、ヤフー天気☀️!!で 笑
2. 雨キャンプの装備と対策
✅ 必須装備
- 大きめのタープ(サイドシート付きが便利)
- グランドシート(テント底の水濡れ防止)
- レインウェア(傘より動きやすく両手が使える)
- 防水ケース(スマホ・財布・電子機器用)
✅ 設営のコツ
✅ 注意点
- 濡れたままの収納はカビの原因になるので注意
- 撤収後は必ず天日干し or 風通しの良い場所で乾燥を
テントやタープは正しく乾燥・収納しないと、次回キャンプで大変なことに…。
私も過去にガイロープの異臭やテントの飛ばされ事件を経験しました。
同じ失敗をしないためのポイントを、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ キャンプでよくある失敗と防止策
悪天候時は特に事前準備が重要。雨具や防寒対策など、忘れがちなアイテムを確認したい方は、こちらの持ち物チェックリストも参考にどうぞ。
「気温や天気に合わせた服装選びは、キャンプの快適さを左右します。季節ごとのおすすめ服装はこちらを参考にしてください 👉 これだけで安心!季節別キャンプ服装チェックリスト」
3. 風が強い日のキャンプ対策
✅ 強風リスク
雨風に強いテントを選ぶことも、天候トラブルを避ける大切なポイントです。初めてのテント選びに不安がある方は、テントの選び方ガイドもご覧ください。
雨の日でも快適に過ごすには、タープの設営が鍵になります。使い方や選び方はこちらの記事で詳しく解説しています。
✅ 対策
- ガイロープ+ペグのクロス固定を使う
- 風の少ない林間サイトや風下に設営
- 風が強すぎる日は焚き火を控え、バーナー調理に
4. 寒さ対策|標高や天候による冷え込みに注意
✅ 対策装備
- 服装:フリース or ダウン+インナーで重ね着
- 寝具:3シーズン用寝袋+銀マット or インフレーターマット
- 小物:カイロ・ネックウォーマー・湯たんぽ
💡 標高100m上がるごとに気温は約0.6℃下がるので、標高800mでは約5℃も寒くなります。
天候の急変を避けたいなら、キャンプ場の標高や立地選びも重要なポイント。標高を意識したキャンプ場選びについては、こちらの記事が参考になります。
5. 天気が不安なときの中止判断ポイント
- 天気予報で「警報級の大雨・暴風」なら迷わず中止
- キャンセル料が発生しない場合は早めに判断を
- 初キャンプで無理をせず「楽しかった」で終えることを最優先に
キャンプ場の立地や設備によっても、悪天候時の快適さは大きく変わります。キャンプ場の選び方ガイドも参考にしてみてください。
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まとめ
天気が悪い=キャンプを楽しめない、とは限りません。
ただし安全面のリスクは見逃せないので、**装備・知識・判断**の3点が非常に重要です。
雨キャンプや寒い時期の体験も、準備さえ万全なら忘れられない思い出に変わります。
まずは無理のない範囲で、悪天候に少しずつ慣れていきましょう。
雨の日は視界が悪くなるため、明るさや防水性に優れたランタンが重宝します。詳しくはこちらで紹介しています。
また、濡れても乾きやすいチェア選びのコツもこちらで解説しています。